名城幹線改築工事


工事件名 | 名城幹線改築工事 |
工事契約日 | 平成24年2月4日 |
工事場所 | 北区清水四丁目付近 |
発注者 | 名古屋市上下水道局 |
工事内容その1 | 管きょ更生工<管径1100㎜~1060㎜>:477.3m、取付管工一式 |
工事担当所のコメント
工事の全体について
本工事は、老朽化した下水道管(φ1100粍)をSPR工法という特殊工法により塩化ビニル管で製管(φ1020粍)し、既設管との空隙にモルタルを充填することにより強固な下水道管に再構築するもので、又道路陥没の原因となる古く使用されていない取付管も撤去する工事であり、準備期間を含めて約1年管費やしました。
施工上苦労した点
工事現場の最上流部に名古屋市北区役所の駐車場の出入口があり、車両の出入りが多く施工していなくても300m程度の渋滞になる為、打合せ等の工程調整と工事占用の方法について苦労しました。
施工上工夫した点等
地域住民及び商店街の人達に公共事業を理解し、協力して頂くために、事前に工事内容や工程や迷惑度について写真等で具体的に理解してもらうようにコミュニケーションを密にとったり、住民さんの家の前の清掃を頻繁に行いました。